40代以上こそ性生活を大切にするべき理由
40代から勃起力の低下?
40代に突入してからというものの、「体が衰えてきた…」と実感している人も少なくないでしょう。年齢を重ねていくごとに、老化や体力の衰えなど、さまざまな変化が顕著に現れてきます。これに伴い、勃起力の低下も40代の悩みの一つです。若いころと比較して途中で萎えてしまったり、そもそもセックスをしなくなってしまったりする人もいるかもしれません。しかし、セックスをしなくなると、健康に悪い影響があると言われているため要注意です。
セックスをしないと体が衰える?
仕事が忙しくて夜の性生活がおろそかになっている男性もいるのではないでしょうか。20~30代で結婚した男性の場合、40代になると家庭が落ち着いてきて、セックスの回数が減るということもあります。また、セックスできるパートナーがおらず、最近セックスできていない人もいるかもしれません。40代になると体力や内臓機能が低下しますが、セックス不足が老化を加速させています。セックスの回数が減ると、体が衰えるため注意が必要です。
セックスには精神的な健康効果もある
セックスには、精神的な苦痛の緩和や心の安定を得られる効果もあります。セックスによって快感を得られると、βエンドルフィンが脳内に分泌されます。セックスによる気持ちいいという感覚は、心身のバランスを保つ効果があります。また、セックスを多くしている男性は活力があり、自然と異性を惹きつける色気を纏っている人も少なくありません。一方で、セックスをしなくなった男性は体の衰えを感じやすくなり、活力も衰退していってしまいます。